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「細雪」を観る。 [趣味]

昨晩は、帝国劇場で「細雪」を観ました。

配役が違う舞台を過去2回か3回観ています。

今回は、長女を高橋惠子さん 次女を賀来千賀子さん 

三女を檀れいさん 四女を中越典子さんが演じています。

昨日は、檀さんの熱烈なファンが来ていて、彼女が登場するたびに

大きな拍手を送っていました。歌舞伎と違って掛け声は、ありませんでしたが、

一人だけ拍手をして、とても目立っていました。

昨日は、知人から券をいただいて、父と行きました。

話の中で、芦屋川が氾濫するところがありました。

突然振って沸いたように芦屋川の氾濫の場面が出てきたので、

意味がわからずに観ていました。

今日午前中に昨日の芝居の話が出て、

「昨日は、舞台が華やかで良かったね。でも芦屋川の氾濫は、よくわからなかった」と

私が言うと父は、「あれは、昭和12年のことで大変は被害が出たんだ。

予備士官学校で一緒だった人が、芦屋の出身で話を聞いたよ」と話してくれました。

リアルタイムでこの災害を覚えていたのです。

谷崎潤一郎さんは、この災害を実際に体験して、強烈な印象だったので、

小説の中に書いたのかもしれません。

 


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表装教室に行く [趣味]

今日は、表装の教室に行きました。

私が習っているのは、表装文化伝承支援協会に所属している先生です。

ここの協会では、日本古来の正麩のりを使っています。

今日教室に協会のトップの先生が展覧会の案内状を持って

来られました。私は、協会の展覧会にいつも行っているので、

先生とは、顔なじみです。

私は、第1期生なので、先輩の技を盗むことができません。

今日は、先生自ら裁断のコツを伝授してくださいました。

裁断は、ロータリーカッターを使います。

いつも紙や裂地を押さえていても、ずれしまい、

紙や裂地がまっすぐ切れません。

先生は、「力を要れずにカッターを動かすといい」と

いわれ、何度も目の前に裁断してくださいました。

私も先生の前で2度裁断して、コツを覚えました。

先生自ら教えていただける機会は、めったにないので、

今日は、とても幸運な日でした。

 


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和とじ本を作る [趣味]

和とじ本.jpg

 今日は、表装教室で「和とじ本」を作りました。

半紙を半分に折って重ねて糸で仮綴し、表紙を糊付けし、

紐で綴じました。

手順は簡単でも細かい作業でした。

一冊作るのに小一時間かかりました。


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日本人の春夏秋冬その2 [趣味]

節分に豆まきが行われるようになったのは、いつごろからでしょうか?

節分の豆まきは、祓え清めの行事で年の数より一つ多く豆の食べるのは、

年取りの意味があります。豆には、霊力があり、人々の生活に危険を及ぼす

災厄や邪気などを鬼に見立てて豆の力で追い払うのです。

節分の鬼を豆まきは、室町時代1425年の伏見宮貞成親王の日記

「看聞御記(かもんぎょき)」に「鬼大豆打」の記述があります。

この中で注目されるのは、豆まきの役目を頼まれた若い公家が嫌がっているところです。

祓え清めの役は、災厄や穢れにかかわる卑しい所役だと忌み嫌っている当時の意識です。

しかし、室町後期になると武家の礼法について書かれた「今川大双紙」(いまがわおおぞうし)

では、「節分の夜の鬼の大豆をも、御年男きんずる也」と豆まきの役は、厄年にあたる年男が

つとめるものだと記されています。

以上新谷尚紀先生「日本人の春夏秋冬」より抜粋

さて、節分に恵方巻きを食べるようになったのは、つい最近のことです。

一説には、大阪ののり問屋が2月8月は、いわゆるにっぱちといわれるように

消費が低迷する次期なので、何か目新しいことを考えてのりの消費を拡大しようとして

スーパーを提携して売り出したところ瞬く間に広がりました。

今年和菓子屋さんでも恵方巻きが売られていました。

また、2月14日のバレンタインデーも、私が高校生のころから始まったのではないでしょうか。

今では、ポーランドや、中国 韓国にもこの風習が広がっているようです。

民俗学の面白さは、日常生活で営まれているさまざまな行事が

どのように伝承されていくのか調べることにあるようです。

ひとつひとつの行事には、意味のあるもののありますし、誰かが何かを意図して

作られたものもあります。

最近の恵方巻きなどは、後者の例です。それでも人々に受け入れられると

いつの間にか節分には、恵方巻きがセットになり、

将来は、豆まきよりも恵方巻きが主流になっているかもしれません。

 

 

 

 

 


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観世流の先生の話を聞く [趣味]

私は30年前くらいに渋谷の能楽堂で能を見たことがあります。

そのときは、まったくわからずに寝てしまいました。

今日は、源氏物語の講座の授業で観世流のシテ方河村晴道先生の話を聞きました。

能とは、室町時代初期に大成された詩劇であり、音楽劇です。

能以前にあった、舞楽 伎楽 猿楽 神楽などの芸能が集まって芸能形態と

なったもので、大成者の1人が観阿弥であり、世阿弥です。

現在能には、シテ方として、5流あります。

観世流 宝生流 金春流 金剛流 喜多流です。

観阿弥は、奈良にあった大和4座のひとつ結崎座に

乱舞(らっぷ)の役者として入ってきました。

結崎座が演じていたのは、神楽が中心の翁猿楽でした。

足利義満の前でげんわ7年能を披露するときに

側近のえびなの南無阿弥陀仏が、一座の座長に「翁太夫を

座の長老でなく、観阿弥がやるように」と話し、観阿弥が演じることで

能が娯楽性のあるものに変わっていたということです。

能の演目の中には、「源氏物語」nに取材した能

「源氏物語」の世界の取り込んで書かれた能があります。

今日は、「半蔀」と「夕顔」「葵上」と「野宮」を

実際に演じてくださいました。

さらに能装束も展示して見せてくださいました。

最後に先生は、「源氏物語の能には、一途に生きる無常感を

表現していて、魂の集積である」といっておられました。

 

 

 


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今年は、源氏千年紀です。 [趣味]

今年は、源氏物語が書かれて千年に当たる年です。

これは、藤原道長の日記「御堂関白記」に源氏物語の記述があることに由来します。

いま毎週土曜日に源氏物語をめぐるさまざまなテーマの講座に参加しています。

関西では、千年紀のことが、一般に知られているようですが、

関東では、あまり知られていないようです。

私は、源氏物語を高校の古文で読んだだけなので、

図書館で源氏物語に関する本を借りました。

そのなかの一冊円地文子「源氏物語のヒロインたち」の最後に

「源氏物語」の輪郭と題して各巻の話がコンパクトにまとめられていて

源氏物語がどんな話かがわかります。

本当は、全部読めばいいのですが、ここを読むと

なんとなくわかった感じがします。

その後で、源氏物語そのものをじっくりと読むといいと思います。

昨日は、京都の城南宮の宮司さんが見えて、

話をしてくれました。お庭にあるクチナシの実を

受講生一人ひとりに持ってきてくれました。

城南宮は曲水の宴を催している神宮です。

詳しいことは、ホームページを御覧ください。

源氏物語のヒロインたち 対談

源氏物語のヒロインたち 対談

  • 作者: 円地 文子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1987/04
  • メディア: -

 


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一枝香を聞く [趣味]

今日は、一枝香を聞きました。

はじめに白梅と紅梅と名づけた香を聞きおぼえます

次に白梅か紅梅のどちらかひとつと雪と名づけた香を聞きます。

聞くお香は、二つです。

出る順番は 雪白梅 白梅雪 雪紅梅 紅梅雪です。

答えは、雪白梅のときは、「降る雪に色は、まがひぬ梅の花」

     白梅雪のときは、「香りこそ似たるものなかりけり」

     雪紅梅のときは、「降る雪にまがふるものは梅の花」

     紅梅雪のときは、「色まさりゆく紅き一枝」と書きます。

ちなみに「降る雪に色は、まがひぬ梅の花 香りこそ似たるものなかりけり」は

梅の代表的な和歌です。作は、凡河内躬恒です。

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日本人の春夏秋冬その1 [趣味]

今日から早稲田大学エクステーションセンターで「日本人の春夏秋冬」の

講座を受けます。担当の先生は、新谷尚紀先生です。現在国立歴史民族博物館教授

総合研究大学院教授をされています。

肩書きを見るととても近づきがたい印象を受けますがとても話が上手でした。

 

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三壺(こ)香を聞く  [趣味]

来年の干支は、戊子です。干支は、十干と十二支の組み合わせです。

十干は、甲 乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸です。

干支は、子 丑 寅 卯 辰 巳 午 未 申 酉 戌 亥です。

来年は、子年で戊(つちのえ)です。

年賀状には、本来ならば戊子と書くべきです。

還暦とは、暦が一巡することからこの名前がついています。

ちなみに先生の家系は、とても短命なので、先生の目標は、還暦を

無事に迎えることだそうです。先生は、まだ、30代前半です。

現在の平均寿命から考えると目標を還暦にする人は、少ないのですが、

香道のお家元としては、血筋を絶やすことができないので、長寿の家系から

お嫁さんをもらっているとのことですが、短命の遺伝子が今までは、強く働き続けているようです。

今日は、三壺香を聞きました。壺は、仙人が住んでいる島を数える単位です。

三つの島に 蓬莱 方丈 瀛州(えいしゅう)という名前がついています。

6つのお香を聞いて出てきたお香の数をあてます。

3回出てきたお香を蓬莱となずけ 2回出てきたお香を方丈とし、

1回出てきたお香を瀛州とします。

今日の最初に聞いたお香の香りがとても強かったので、

鼻に強く残り、あてることができました。

 

 


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落葉香を聞く [趣味]

昨日は、落葉香を聞きました。

山里 川辺 杜 庭 落葉と名づけらた香を聞きます。

覚えるお香は、山里 川辺 杜 庭です。

聞くお香は、5つのうち4つです。

お香は、お手前する人が混ぜてしまうので

どのお香をたくかは、誰もわかりません。

昨日は、落葉が入っていたので

落葉が入っているときに書く和歌を書きました。

まばらなる槙の枝やに音はして もらぬ時雨や木葉なるらむ 俊成

ちなみに落ち葉が入っていないときに書く和歌は、

ちりはつる後さら跡を定めぬは あらしの末の木葉なりけり 為家

時雨は、旧暦の10月に降る雨です。

お香は旧暦で考えるので、季節感がちょうどいい感じです。

以前お茶の話を聞いたときも旧暦で考えないと

実感がないと講師の先生が言っていました。

 


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